挨拶

ようこそ。

古宅を新たな文化空間として造成していく、古宅マネージメントセンターの代表チョン・ジュイムです。
世界遺産の都市・安東は歴史文化資源の宝庫です。
人類の普遍的価値を認められた世界遺産の3つのカテゴリーを達成し、その意味はさらに強固されました。

古宅マネージメントセンターは「玉磨かざれば光なし」という昔のことばのように、私たちの地域が持つ歴史文化資源を今、どのように活用するべきかという悩みから始まりました。

古宅はすでに昔から、地域で使用されなかった宝であったのかもしれません。
私たちの周りにあまりにも多くあるため、頻繁に目の当たりにするけれど管理されていない空間なため、その価値を認識できずに時間が経ってしまいました。

今後は、私たちの地域の古宅は「宝」の本当の姿を探す時が訪れました。
古宅を大切にして愛する人々が集まり空間を理解し、管理が難しい団体の所有者の方々が積極的に委託の先頭に立ってくださるなら 古宅マネージメントセンターは、古宅の文化を尊重し、多彩な空間への変化の方向と方法を探すために誠心誠意努めさせていただきます。

そこに人が滞在し、ツヤツヤと光り輝く空間になれば、近い将来には安東の風景が変わると期待しております。

全国で土地広さでは右に出る者がいない安東、 この広々とした安東の土地を歩く歩みが出会う古宅が暖かい風景であってほしいです。長いバスの旅であっても、古宅のある外の風景を眺める楽しみがあればと思います。

古宅マネージメントセンターとともに、地域の古宅を文化資源として発掘し、拡大していく古宅マネージャーと所有主の皆様の多くのご参加をお待ちしております。また、沢山の温かい応援をお願い致します。

ありがとうございます。

高宅マネジメントセンター長